思いわずらうことなく

ヨガ・生活・思ったことの忘備録

【新米ヨガイントラ】初めての代行レッスン

こんにちは、新米ヨガインストラクターのようこです。

 

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先日、初めて代行レッスンをさせていただきました。

代行レッスンとは、通常の担当インストラクターがお休みをする際に、代わりにレッスンを行うことです。代行レッスンが、ヨガインストラクターデビューの場合も多いとか。

私の場合は、スタジオをお借りして単発でレッスンを行っていたので、初レッスンではありませんでした。しかし、代行レッスンは初めて。自分の単発レッスンとは違い、いつも通われているお客さまがいらっしゃいます。そしてそのクラスの方針があり、私が好き勝手にレッスンを行っていいわけではありません。(例えば、リラックスヨガというクラスだったら、そこでパワーヨガをしてはいけません)

初めてお会いするお客さま、人のクラスを代わりにするという責任感、通常の先生と比較されるのではという緊張感…。2週間ほど前から緊張し、2日前位からは1日中代行レッスンのことで頭いっぱい!

私は試験や面接やレッスンなど、何に関しても、その前日には緊張で手がつかなくなる人間なので、いかにそれ以前の期間に練習(試験の場合は勉強)しておくかが肝です。(これは28年生きてきた自分への傾向と対策です)

今回のブログでは、今回の代行レッスンまでに行った自分の対策を記録として書いていこうと思います。

2週間前:当日に少し近づいてきて現実味を帯出す頃。担当の先生からまだ具体的に話は聞いてないけど、自分なりにレッスン内容を組み立てる。今回はベーシッククラスだったので、基本的なアーサナの指導法を復習。(定期的に練習をしないと意外と言葉が出てこなくなる…!)

1週間前:担当の先生より引き継ぎ。ここで緊急事態発生。今まで自分がお客さんに教えたことのないアーサナを必ず行うことが発覚。ここでグッと緊張感が高まります。練習あるのみ。家で一人ひたすら喋りながら練習。緊張するのは練習が足りないからという考えもありますよね。自分の中に落とし込めば、必ず言葉は自然と出てくるはず。

3日前:60分超えるレッスンを通しで一人で練習するのはなかなか難しく、実家で親相手に模擬レッスン。一人でするのとは違い、相手がいるとレッスンの時間配分も変わってきます。(タイムスケジュールは本当に大事!レッスンが早く終わっても長引いてもお客さまには迷惑です)

2日前〜1日前:頭の中でリハーサルをずっと行う。自信のない所はひたすら練習。緊張感が強くなってくる

当日:レッスンまで強い緊張感。お腹を壊す(笑)

 

そして迎えたレッスン本番。結果からいうと、無事に終了しました。お客さまにも優しく受け入れていただき、「わかりやすかった」「もう一度受けてみたい」という、とっても嬉しいお言葉をいただきました。本当に嬉しかったです。

でも、もちろん反省点は山の如し…。ブラッシュアップし続けます。

 

イントラ歴長い先生は、当日急に代行レッスンが入っても、上手に行われると思います。それは長年の経験の賜物です。でも新人の私は、1つ1つのレッスンに本気で準備して向かわないと、お客さんに失礼であり、伝えたいことも伝わらないと思います。特別な才能もない私にできることは、1つ1つコツコツと練習するのみ!

今回は、いつもの日記と違って少し真面目に、ヨガについて書いてみました。5年後10年後に読み返して、「あの頃はこんなにレッスン前緊張してたのか…」と思えたら幸せです。

 

新人ヨガイントラの心のうちを明かすのは、プロとしてどうなんだろう…とちょっと悩みましたが、この個人ブログは自分が日々を楽しむためのものなので、思い切って書いてみました。今後も色々書いていきたいな。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 感謝の気持ちを込めて、ナマステ。